カップリング
パロディー

探偵と助手




探偵:
investigation」 の探偵。人呼んで “風来坊の”。
「風来坊」 という言葉の響きを気に入っているだけで、本当の意味を知らない。基本的に仕事をしていたくないタチで、生活費を稼いだら仕事を依頼を断ろうとして、助手にいつも怒鳴られる。事件の解決よか浮気・素行調査のほうが気分的に楽なのでそっちを優先させようとするが、助手がそういった仕事を好まず、どちらかというと警察の仕事に介入したがるので必然的にそういう仕事が多い。よって地方に赴くことも多いが、当の本人は閉所恐怖症。移動中、トイレに行けないという弱点を持つ。最近の夢は、断崖絶壁で犯人の身の上話や犯行動機を聞くこと。でも助手が人と話をするのが苦手なので、犯人が分かった時点で警察の手に委ねられて探偵本人は帰還させられる。だれかまちがって助手の背中にナイフ突き立てたり鉛弾ぶちこんだりしないかなー・・とそんなことをうすらぼんやり考えている。「investigation」 という表記を、エアロビクス教室とまちがってやってきたおばさんと事務所でお茶を飲んでいたら、助手に 「万死に値する!」 とものっそいマジな目で言われ、以来トラウマに。今じゃうさぎさんの赤い目すらこわい。

助手:ティエリア・アーデ
investigation」 の探偵助手。
前に一度、探偵の兄貴分であるロックオンに自身の依頼関係で世話になり、それ以来頻繁に事務所に訪れるようになった(そのロックオンは現在、別の探偵事務所を立ち上げている)。が、探偵のあまりのだらしなさとテキトー具合が彼の逆鱗に触れ、「今日から俺が、あなたの助手になります」 とある日いきなり宣言し、その日から助手として探偵に仕事を迫る日々。自分がいなきゃコイツ(=探偵)はダメになると思い込んでいるが、別に実際そういうわけでもない。他人と関わるのが苦手で(本人は 「苦手」 なのではなく 「嫌い」 なのだと主張している)、助手のくせに情報を集めてこない。もっぱら探偵本人が自身の情報網を駆使して情報を収集し、助手がそれを整理してまとめる。正直、肩書きが逆。これを機に立場をひっくり返してやろうかと思わなくもないが、責任を取らされるのは謹んで辞退したいため、時計型麻酔銃を使って探偵の代わりに事件を解決するのが最近の夢。探偵に本気でビビられているのをそこはかとなく感じ取っているが、ヒエラルキーははっきりさせておいたほうがいいと思っているので放置している。


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お題:選択課題 カップリングパロディー「探偵と助手」 ... リライト
writing date  08.07.03   Re:up date  08.08.03