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021

彼らに関する一考察

リクエストありがとう作品第4弾。こちらは水城さんよりいただきましたネタを元に書き上げました。マイスターたちやスメラギさんに登場してもらい、ティエリアとヒロイン・・主にティエリアの変化について語ってもらおうと。前回までの真面目モードをほとんど継承しないあたりが西の東雲クオリティ。マジっぽいものの後には、面白おかしいものを書かないと故障するあたりが彩斗クオリティ。多くをティエリアかヒロイン視点で書いてきただけ、キャラの誰でもない第三者視点でストーリーを進めるのが久しぶりでドキドキしました。こういうものにはこういうものの良さが、キャラ視点にはキャラ視点の良さがあるなと改めて思った今回、スメラギさんの書きやすさにビックリしました。水城さんにご提案いただいたスメラギさん参入、書けるかなー大丈夫かなーとビクビクしながら書き始めたら何のことはない、私は自覚のないままにスメラギさんが大好きだったようです。アレルヤがひどく可哀想な役割なのは仕様ですが、それにしても可哀想すぎたかなぁと少し反省。人が増えると喋らない刹那の存在が掻き消えていくのに注意しようと思います。そういえば、奴らはいつの間にか携帯の番号を交換したらしいですね。一体どっちが言い出したんだか(アイ ハブ ノーコントロール)。水城さんにはまったくいつもいつもお世話になって・・これからもよろしくお願いしますねムフフ!(080614)

022

夜半の調べ

兎にも角にも、ティエリアとヒロインの二人を静かな温度で書きたかった。なんでもないごく普通の会話をしている二人を、ぬるま湯に浸っているような穏やかさで書きたかった。うん、私こういう起承転結のない感じもすごく好きでして。ただツラツラと、展開とかそういうの考えなくて書く感じ・・・とても楽しく書かせていただきました、えへ。本編であれだけヴェーダにべったりだったティエリアが、現代パロで携帯を嫌悪しているか・・書いておきながら微妙だなぁとは思ったのですが、カラフルのティエリアが携帯を愛用しているようにも到底見えないのであんな感じに落ち着きました。相手如何では無視を決め込んだティエリアが、けれどあの子の着信に応じる・・・・・ムフ、こういう読み流せてしまうようなわっかりにくい変化を滲ませるの大好きなんです。連載ものならではの流れ、深読みして読んでくださいムフ。夜、絶対の必要がないにもかかわらず、互いが互いを直視しない状況でくだらない電話をする、という彼らの画が先に浮かんできて、それに沿わせるように話を進めました。こういうつくりも、たまにはいいかなァと思った一作でした。(080617)

023

月の船、星の林に

前回、第22話 「夜半の調べ」 のヒロインバージョン。キャラの視点で地の文を書き進めるとき、気をつけているのは今の私に出来うる限り 「らしさ」 を出すことで、例えばティエリアの一人称で書くときにはわざと難しい言い回しをしてみたり、わざと分かりにくい例を引き合いに出してみたり (そのためにウィキですごい調べたりする) (アホって言うな!) 、「あれ」 呼ばわりだったりというのに気を割いているのですが、それはヒロインの一人称でも同様で。基本的にアホっぽい思考がすぐ違うところに吹っ飛ぶというか。なんかいきなり竹取物語でてきたりするんですが(しかもティエリアかぐや姫扱い!)、今回は特に 「ティエリアとの違い」 に気をつけて書きました。あの子から見たティエリアを絶世の美人に書くのも重点的に。あと書きたかったのは、グラハムに対する認識の違いですかね。ティエリアのがずっとグラハムを意識してる感じ・・「ティエリアの無関心が自分以外に向けられるとしたら、あの子の無関心は自分自身に」 という一文を全面的に肯定するために頑張りました。セリフは前のと同じですし、流れもまったく一緒なんですが、随分違う話になったものだと我ながらびっくりです。(080621)

023.5

私が終わる音

第16話 「柔らかな手」 で一瞬言葉だけでてきたヒロインが通う学校での大学祭ネタ・・・かなり昔に振ったネタを今更回収しました。前回、前々回であの子の帰りが遅かったのは、これの準備だったりするわけですね・・そう、「男女逆転喫茶」 の。書いてるうちになんかもうひどく楽しくなってきちゃって、企画賞選出のシステムとか結構真面目に考え始めたあたりから 「こりゃもう番外編扱いだわ」 と諦めました。せっかく法に抵触しながら書いてるんだったらキャラ出していこうよ、と。夢なんて自己満足の塊だけれど、読んでくださる方がいるならその存在を忘れるなよ、と。出てくるキャラの数が増えるとセリフばっかりになって、ただダラダラ長くなるだけで内容薄っぺらになるよ、と。結局誰を書ききることもなく終わっちゃうよ、と。もう1年以上サイト動かしてるんだからそんくらいわかるだろ、と。大体イラストサイトじゃないんだから、コスプレネタなんてやっても分かりにくいことこの上ないだろ、と。しかもなんかものっそい普通にコードギアスからルルーシュ出すどうなの、と。ますます伝わりにくいわ、と。・・・・・・・はぁあああ。以上の反省を踏まえ、カラフルはこれからも続きます。どうぞこの先も、こんなアフォ管理人ですが見限ることなくお付き合いくだされば幸いです。多分もうルルーシュはでません。(080624)

024

となりに。

リクエストありがとう作品第5弾。こちらはグラハム登場でもお世話になった、空さんよりネタ提供をいただきました。ティエリアとヒロインの関係を、あたたかく肯定的に見守ってくれるロックオンは非常に使い勝手がいいので、一歩間違えるとものっそい出張ります。そりゃもうグラハム並みに・・ハムの存在感は尋常じゃありません。話がずれた。頃合いを見計らいながらのアップですが、これを書いていた現状では怒涛のようにロックオン書きまくった後だったりします(16話 「柔らかな手」 の直後に執筆スタート)。折角ものっそいキュンキュンするネタをいただいたのに終始視点が定まらなかったのは、初期型ファミコンのように容量のちいさな計算領域しか持たないくせに、やたらめったら捏ねくりすぎたせいかと。99%の勢いと、1%の真面目が管理人スタイルです。嘘です、もう2%ぐらい真面目に書いてます。最終的にセリフばっかりになってしまったのにも反省。ううむ、精進あるのみ! ロックオンといるときのティエリアがひどく子供っぽくなってしまった・・・・・・・・・・・ロクティエ? いえ、どちらかというとアレティエです。(080628)

025

幸せの在るべき形

・・・いちゃこきやがってよォ、と思ったの私だけですか。書いたの私ですけど、そう思ったの私だけですか。カラフルももう25話になりますが、ここまで内容がなかったのも初めてです、自分で言うのもなんですが。でもこういう、本当に何の変哲もない日常を書くのが私は本当に楽しいらしい。ヒロインが 「グラハム」 と呼び捨てしているのを聞いたティエリアがどう出るか、をぼんやり考えながら書いたのですが、もうそれ明らかにサブですから。ものっそい下らない会話してる二人がメインですから。今、この段階での二人がどういう状態かを改めて書き手に示してくれたものになりました。書きながらそれを理解する私ってどうなんだろう。とんでもなく問題のような気もしますが華麗にスルー、全力見ないふり。・・書きたいと思ったことを全部書けたというより、書きたい話があって書き始めたものじゃないだけ後書きであんまり書くことがないという罠。コイツらのこの距離感や温度が好きです。この先、もしもコイツらがくっつくようなことがあっても、こういうのはあんまり変わって欲しくないなァ・・・・・ってあれ、私なんでこんな他人事? とにかく、彼ら二人を書いているのがどうしようもなく好きなんだと改めて認識させられた一作でした。私的お気に入りに登録です。(080702)

026

ヒステリック・マーチ

リクエストありがとう作品第6弾。水城さんサンクス! 王様ゲームネタは結構前にいただいていたのですが、マイスターズをはじめとしてスメラギさんなど周囲のキャラをある程度書いたあとになるんでしょうねーなんてお話させていただいていて、ここでようやく放出です。コンセプトはスメラギさんのスメラギさんによるスメラギさんのための王様ゲーム。苦労人ロックオン、傍観者刹那、ツンツンティエリアとなんか巻き込まれてしまったヒロイン、そしておいしいとこ取りアレルヤをイメージして書き始めましたが、改めて見返してみるとヒロインが明らかにヒロインじゃありません。カラフルのヒロインはティエリアです。・・え、もう知ってるって? ティエリアがイラッときていたのはアレルヤではなく、命令に抵抗することもなく諦めたようにそれを実行するヒロインに対して。ほとんど無意識のウチに、作り笑いとそうじゃないものを嗅ぎ分けているようです。私の中でヒロインは 「嘘をつくのは下手だけど、隠し事をするのは天才的に上手」 な子なので、困ったなァというのを表情に滲ませる子じゃあないんですよね・・・ってそれ本編で表現できてなかったら意味なくね? ヒロインにちゅーさせるか、ティエリアにちゅーさせるかで散々迷った挙句、そのシーンを書かずに終わりました。・・・あれ? あと、ティエリアの一人称で 「額に唇が触れた」 という一文を書くのにすごいぐるぐるしました。口唇が触れた・キスをした、口付けた・・・・どれもしっくりこなかったのはきっと、彼の一人称で進めていたせいだと思われます。ごめんよティエリア。(080705)

027

くらがりのひだまり

考えてみればちょっと久しぶりな感じのするヒロイン視点。折角王様ゲームやらしたのに、たったあれだけじゃ私がつまらん!ということでちょっとした続きを書いてみました。酔いつぶれたヒロインをおぶって帰るティエリア・・・私が勝手にイメージしている中で、ヒロインは170センチ前後のちょっと小柄な男の子体型なのですが、それをあんな 堪らん パイロットスーツ姿のティエリアがおんぶできるのかどうかとか、そういう現実的なところには目をつぶっていきましょう?だってこれ、ドリィムだもの!(ヒデェ!) 鼻の頭にちゅーする画とかめっちゃかわいくね?と思ってスメラギさんに介入してもらったのに、全然どころかマイナスな感じで終了しました。・・・あれ。ヒロインの反応より、ティエリアの反応のほうがヒロインでした。あれ。でもきっと、ティエリアにすっぱり拒否されてちょっとイラついてたんだよヒロイン、とかここで言い訳、してみたり、して・・フォローになってねぇええ。ティエリアの 「生物の形が残っているものが嫌い」 というのはいつか出したいなーと思っていた公式のネタで、あんな風に書けて満足です。終盤の、ヒロインのモノローグは結構お気に入り。不変のものなんてありえません。(080708)

028

心地よい水槽

やっちまったー、やっちまいましたよハレルヤ登場ですエヘちょう楽しかったですムフ。最初はハレルヤを出すつもりはなく、あくまでもアレルヤの中にある別人格という原作そのままでいくつもりだったのですが、カラフルが私の思っていた以上にティエリアの周辺、マイスターたちに焦点を当てまして。ティエリアとあの子中心で、もしあんまりアレルヤに触れないようなら、ハレルヤはスルーしたほうがいいだろうと思っての措置だったのですが、結構がっつりアレルヤについても書けそうなので、だったらハレルヤ出そうぜ、つって。じゃあ予定通り、アレルヤの別人格ですってことで進めようかとも思ったのですが、そうするとどうしても何故アレルヤはハレルヤを作り出したのかという所をぐるぐるせずにはいられず。でもじゃあこのふわっふわしたカラフルで、生存本能のカタマリのようなハレルヤを作り出す理由なんて思いつかねぇええ!・・・・・・だったらもう、サックリ双子でいーんじゃね?ってことを少し前のブログに書いたら、ポツポツ賛成の意を得られましたので、調子に乗って書いてみました。拍手コメントやメールがエネルギー源です。奴らのイメージは男子高生。なんか妙にベタベタしてますが、ホラ、その年代の男の子って妙に接触率高いじゃれあいしてません?そんなイメージ。どんなんだ。×というより+の悪ガキコンビのつもりです。「・・・犯すぞこのアマ」 「潰すぞコノヤロー」 あたりの掛け合いに、それを感じ取っていただければ幸いです。(080712)

029

ふたりの童話

・・・こうして夢小説という定義を外れたものが増えてくんですよカラフル。ヒロインとティエリアどこですかー!? 24話、グラハムとカタギリだけで終わったときは意図していなかっただけに自分でも衝撃でしたが、今回はもうそれ狙って書きましたからね、確信犯ですからね。前話を書き終えて、じゃあいかにも機嫌悪そうなティエリアでも書こうかしらと思ったのですが、折角ハレルヤ出したんだし、カラフルでのアレルヤとハレルヤはどんな関係性なのかを(私が)確かめるためにも彼らを書いてみようと思い立ちまして。そしたらやたらハレルヤがかわいくなりましたエヘ確信犯ですごめんなさい。こ、このくらい丸くなってもらわないと現代に馴染まないんですっ、なんてのはただの言い訳で、アレルヤに懐いてるハレルヤが書きたかっただけなんですスンマセン。あとはアレルヤと刹那の天然コンビと、二人に振り回されるハレルヤを。ダメだ、私そうとうハレルヤ好きだ。そんなアレルヤとハレルヤは二人でひとつのマンションを借りている私的設定。ハレルヤは違う大学、というか専門学校?みたいな・・まァそんなかんじで(ザッツぐだぐだ)、夜はホストのバイトとかしてる感じ。昼間にも結構いろんなところでいろんなバイトしてそうだなぁ、って私ハレルヤに何させたいんだろう。(080715)

030

解語の花

リクエストありがとう作品第7弾。こちらも水城さんよりいただいたネタを元に書き上げました。ほんともうね、水城さんにはお世話になりまくりで・・! どちらかがどちらかの生活空間でうたた寝しちゃったりなんかして、というパスを受け、どっちにしようかしらムフフフフと変態チックに悩んだ結果、意外性を狙ってまずはティエリアに居眠りしてもらいました。水城さんともお話させてもらったんですが、幼少時代からジェイドやピオニーらに囲まれて育ったあの子は同年代の女の子たちとは一種価値基準が違かろうと。「カッコイイ」 ことがそのままポイントには繋がらず、どちらかというと 「カッコイイ」 ことより 「キレー」 であることのほうが興味を引くというか。そうであるがゆえに 「人形のような」 ティエリアに興味津々な感じ。・・いやいや、書きたかったのはこーゆーことじゃなくて、「許す」 とか 「許される」 とかそういうのをヒロインにぼんやり考えてもらうことでした。特に前者について、自分が無意識的にティエリアを許していることを自覚してもらおうと。それとは反対に、ティエリアはそんなの全然考えてない感じ。気付いてない、というほうがニュアンス的に近いかもしれません。寝顔が可愛くないというタブーをしでかしたあの子ですが、視点がティエリアであることを留意しつつ、これからも見守ってくださると幸いです・・ハイ。(080719)

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